よく晴れた日
林業歴10年以上の私はお昼ごはんは毎日愛妻弁当です。
本当に美味しく作って頂き感謝感激なんです。
が・・・・・・
ですが
たまには「山で焼きたてのお肉が食べたい!」
という欲求に駆られることがあります!!

山でBBQがしたい!!
でも山に持っていけるコンパクトで紛失しても構わない
焚き火台はないか?
という経緯で山でBBQするためにアマゾンで探してみました
- 安さ(山では紛失しやすいので諦めがつく程度のもの)
- 耐久性(仕事道具と共に道具箱に入れても丈夫な造り)
- コンパクト(かさ張らずに手入れのし易さ)
- 多用性(お湯沸かしたりストーブの様にも活用したい!)
アマゾンで販売している焚き火台で安くてコンパクトなのは?

私はB5の大きさで1900円で購入しました。
アマゾンのタイムセールを狙えば2000円以下で購入出来るかもしれません。

ソロキャンプならB6で十分!!
キャプテンスタッグに似せた作りです
本当はキャプテンスタッグの本家を購入するつもりでしたが
とにかく安さ重視でしたので同程度の本家と比較すると平均1000円ほど安いので
Rmeteの焚き火台B5を購入しました。
✔️ 安さ→ アマゾンのタイムセールで1900円
✔️ 耐久性→ ステンレス製で水分を拭き取っていれば錆びにくい
✔️ コンパクト→ ねじやドライバー不要で組立式なので折りたたんでかさ張らない
✔️ 多用性→ 【1台多役】湯沸かし・焼き物など薪や炭でストーブのようにも使える
【実践編】安いコンパクト焚火台は使えるのか?!【スペックを調査】

① 火力は十分?

バーベキュー用のカマドとしては火力十分!
1〜2人の焚き火としては最適ですが、3人以上だと物足りないかも
動画を見てもらうと分かる通り
B5サイズでもけっこうたくさん肉も野菜ものせられます
焼肉屋の卓上グリルと大差ない大きさなので
4人家族で夕飯にBBQしながら呑みましたが十分足りましたよ
ただし
“焚き火“として考えると1〜2人までです
なぜなら
三方向が囲まれているカマド型なので背面側には熱もいかず火も見えないから!
『火を囲んで団らんしたい』という方には不向きですね
我が家のように
『炭火焼きしながら呑みたい』とか『一人で焚き火をして癒されたい』という方には
もってこいですよ!
② スキレットややかんの重さに耐えられる?


スキレットも小さめのやかんも大丈夫!
なにせ2000円しない焚き火台ですので
重いものを載せたら壊れるのでは?と心配していたのですが全然問題ありませんでした!
さすがジャパンクオリティ!
スキレットをのせてハンバーグを焼きましたが超余裕
500mlの水を入れてお湯を沸かしてもグラつきなどもなく安定しています
これなら
山でお湯を沸かしてコーヒー飲んだりラーメン食べたり
スキレットで目玉焼きとトーストを焼いたり
色々できそうですね
③ 使いやすさは?

組み立ても簡単で、焼いている最中も安定感があるので
ソロキャンプ・ソロBBQの時などは安心で使いやすいと思います!
ソロキャンやソロBBQは楽しいのですが
反面『誰の手も借りられない』という難点もありますよね
ですので
組み立てが煩雑なものはありえないですし
焼いている途中に火が消えかけたり倒れかけたりといったトラブルは絶対避けたいわけです
今回購入したRmeteの焚き火台は
安定感もあり、軽量で組み立て簡単なので本当に使いやすいと思います
山に行くときだけでなく
家で『これ炭焼きしたら美味しいな』なんて気軽な使い方ができると感じました
【焚き火台でBBQをする時】あると便利なグッズ【初心者必見】

- 耐熱手袋
- 火ばさみ
- 焚き火台シート
- 折り畳みの小型のイス
耐熱手袋
炭の位置を調整して火力を調節するにも
うっかりヤケドを防ぐためにも耐熱の革手袋は必須です
スキレットを使うときも
普通の軍手や鍋つかみなんかだと熱くてつかめないので
ワークマンで1000円くらいで売っている耐熱手袋でいいので用意しましょうね
火ばさみ
炭の位置を動かしたりするのに必須の火ばさみですが
おすすめはスノーピークの火ばさみです
ダイソーなどでも買えるのですが
ちょっとオシャレな火ばさみはベランダに置いといてもサマになるし
それだけで上級者に見えるのでいいですよ(笑)
焚き火台シート(スパッタシート)
焚き火禁止でなくとも
『芝生を焦がさないのは最低限のルール』です
焚き火台を使って直火でないにしても
反射熱で芝生が焦げてしまうこともあるので
キャンプ場などでは『焚き火シート』で熱を防ぐのがマナーです
折り畳みの小型のイス
Rmeteの焚き火台はB5サイズで高さが30センチ弱。
すごく低いんです
小さい椅子に座って炭をいじるのがベストポジションです
そのへんで石を拾ってきて腰掛けるのもオツですが
オジサンのガラスの腰が壊れちゃうので
小さくても座りごごちの良いイスを用意するのがいいですよ!
せっかくの焚き火はじっくり時間をかけて楽しみたいですからね
そもそも焚き火台が必要なのはなぜか?

火事・山火事を防ぐため
私が子どもの頃は
刈った草や落ち葉を集めて燃やすのが『焚き火』でした
庭でも公園でも焚き火をして、ついでに芋を焼いたりしていたわけです
最近では
地面で直接火を燃やすことは“ほとんどの自治体で禁止“されています
キャンプ場でも“直火禁止“のところが多いですよね
なぜなら
焚き火が原因で山火事や家屋が燃えてしまう事故が実際に発生したからです
火の粉が飛んで延焼してしまったり
土の中でくすぶっていた火が時間が経ってから再燃焼したりすることがあるのです
安全にBBQや焚き火を楽しむために
焚き火台は必須アイテムな訳です
自然環境を守るため
直火で火を焚くと
その周辺の草が焼けてしまうだけでなく
土の中の微生物もほとんど死滅してしまうと言われています
土の焼け焦げた跡がなかなか消えないのはそのためです
土の焦げ跡は景観を損ねるだけでなく
その後の植物の生育にも悪影響があるので
山を愛する者としては見過ごせない点です
直火はもちろん灰や炭を不用意に地面に落とさないように気をつけたいものですね
まとめ:BBQやソロキャンの焚き火におすすめ!Rmeteのバーベキューコンロ

- 安さ・耐久性・コンパクト・いろいろ使えるRmeteのバーベキューコンロ
- B5サイズでもけっこうたくさん焼ける
- 安定感あり、スキレットややかんの重さにも耐えられる
- 組み立て簡単、小さくたためるのですぐ使える
- 耐熱手袋・火ばさみ・小さいイスがあるとなお快適
- 自然を愛するなら直焚き火はNG!焚き火台で大人のファイヤー遊びを楽しもう
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