【洗い方】昨シーズンの保冷バッグを洗おう!

水洗いはしない
保冷バッグの内側のアルミは、洗濯機で洗うとボロボロになってしまいます(経験済み)。手洗いしてもゴシゴシ擦ったりギュッと絞ったりなどの衝撃で、特に縫い目のところから壊れてしまいます。
外側が布製の保冷バッグだと汚れが気になって全部洗いたくなってしまいますが、やめておいた方がいいでしょう。
水拭き→メラミンスポンジ→アルコール消毒でOK
毎日使ったあとは除菌シートで内側をサッと拭くだけです。お弁当の汁などで汚れてしまった場合は固く絞った濡れ布巾で拭きます。
昨シーズンの保冷バッグを数ヶ月ぶりに出してきた時は、もう少し念入りに洗います。活躍するのはメラミンスポンジ!アルミの部分や縫い目部分などもサッと擦ると意外と汚れているのがわかります。
見えない汚れが残っていると匂うんですよね。丁寧にこすります。
仕上げにアルコールで全体をふき、風通しの良い場所で乾燥させれば準備OKです!今年も山で頑張りたいと思います。
Before

↓
after

【2021】オススメ保冷バッグ&保冷リュック【大容量】
保冷バッグを洗いましたがしかし!今年は山に持っていく保冷バッグを新調することにしました。これは!と思ったオススメ保冷バッグをピックアップしてみます。
- 大容量(20L以上)
- 頑丈で壊れにくい
- 軽い(チェーンソーや草刈り機も持つため)
- 山に持っていくので雨や湿気に強いこと
サーモス 保冷 買い物カゴ用バッグ 約25L
買い物かごにセットできる保冷バッグということで売り切れも相次いでいるようです。サーモス製なので保冷力に定評があります。
山は涼しいと思っている方もいると思いますが、我々林業の現場は灼熱です。日当たりの良いところに植林するので日陰なんてありません。さらに山は自然の貯水タンクですから、湿度は平地の比ではなく、ものすごい暑さになります。
そんな過酷な環境下で、飲み物やタオルが夕方まで冷たく冷えているというのは、重要なポイント!保冷が弱いカバンを使うと、おやつのバナナやお弁当は昼を待たずに悪くなってしまいます。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) スーパーコールド クーラーバッグ
アウトドアの定番キャプテンスタッグから出ている保冷バッグですが、特徴はフタ部分がテーブルになっていること!
山で弁当を食べるときに、箸や弁当のフタが転がっていって地味に困るんですよね。いつも作業車が近くにあるとは限らないので、地面で食べることもしばしば。テーブルになる保冷バッグはかなり魅力的です。
あとは43Lという大容量でありつつ小さく畳めるコンパクトさもポイントです。夏場は2Lのペットボトルを2〜3本持っていくので、さらに弁当、おやつ、濡らしたタオルなども入れると結構25Lでもパンパンになります。
トリウト保冷リュック25L
両手があく保冷リュックも山仕事には最適です。しかもこの保冷リュックは耐久性が高く、防水も高いので水漏れの心配がありません。
凍らせたドリンクを入れて炎天下に行くと、結露で保冷バッグの中が洪水になりますよね。一緒に財布やケータイも入れていくので、浸水されるとめちゃくちゃ困ります。
外生地が汚れに強いのも大事なポイントです。丸洗いできるものではないので、サッと拭くだけでキレイになるものが理想です。それらの点をクリアしているのでなかなか良いです。

色々探しましたが、値段とクオリティのバランスが良く山仕事に使えそうだと感じたのは上記3点でした。
アウトドアとか、運動会用だったらもっとオシャレなのがいいと思いますけどね笑
今シーズンの保冷リュックはこれだ!
トリウトの保冷リュックにしました!
例年は肩掛けタイプを使っていたのですが、保冷リュックが良さそうなので試してみることにしました。
以前使っていた保冷バッグと違って、2Lペットボトルが立てて入れられるのも気に入ったポイントです。あと横型より縦型の方が省スペースなので、荷物でいっぱいの作業車のスペースも確保できるかなと思った所もあります。
注文して数日後届きましたが、匂い等もなく。ほつれもない良いリュックでしたので早速使い始めました。
保冷リュックを使ってみた感想


なかなか良いです!やっぱりリュックは楽です
軽くて持ちやすい
届いたリュックを持ってまず思ったのは『軽い!』でした。本体860gで、他の保冷バッグに比べて特別軽量素材なわけではないのですが、やはり背負タイプは軽く感じるのと、背面と肩紐のクッションがとても良くて長時間かついでも痛くならなそうです。
山仕事シーズンのピーク絶頂期はずーっと全身筋肉痛なので、この優しさは実はメチャクチャありがたいです。
心配していた汚れも気にならない
妻の一声でグレーを購入したのですが『汚れて汚くなるのでは?』と内心心配していました。使い始めて1週間、雨天もありましたが今のところまだキレイです。
外側は汚れにくい素材ですし、多少ついた泥は濡れ拭きでキレイになります。内側も、サッと除菌シートで拭く程度ですが、匂い残りなどもなく快適です。
【必需品】保冷リュックの中身

日々の基本的な持ち物は
- 弁当
- 2Lペットボトル
- コーヒー
- おやつ
- ゴープロ
- 怪我対応セット
です。
ここに時期によってプロテインやバナナ、ガスバーナーセットなどが追加したりします。
まあバーナーやゴープロは遊べる余裕があるとき(時間的にも体力的にも)しか登場しませんね。
でも、このリュックの中身だけ見ても楽しそうだなって思いませんか?これで仕事に行くんですよ笑
そうです山は楽しいんです。過酷な面はもちろんありますが、ビジネス書と契約書が入ったカバンとは比べものにならないくらい持つのが楽しみなカバンですよ。
まとめ

保冷バッグは洗濯機で洗わない!
除菌シート・メラミンスポンジ・アルコールを使って拭きとる。
2021注目の保冷バッグは
・サーモス買い物かご保冷バッグ
・キャプテンスタッグ スーパーコールド保冷バッグ
・トリウト保冷リュック(購入済み)
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