ごんたさんぽには絶対必須なガジェットはレンタル自転車です
なぜ!?
中国は広い!
例えば1時間徒歩でさんぽしていてもとてつもなく広大の場所ばかりで目的地まで到達するまでには疲れてしまいゆっくり散歩できなくなるわけです。さんぽしたいスポットまでレンタル自転車で移動し乗り捨てできるのでとても楽チンです。
またはレンタル自転車をゆっくりこぎながらさんぽする!ということもできるわけです。
今回はごんたさんぽのお供であるレンタル自転車をご紹介します
カーシェアリングのレンタルバイク(自転車)とは
専用アプリを使って町中にある自転車を自由に使用することができるシステムです。
至る所にレンタルバイクがあり、乗り捨て自由なのでチョイのりには最適です。以前には20社ほどのバイクがありましたが今は ofo Mobike の2社が占めていると感じます。
レンタルバイクの使い方は?
使い方はまず 摩拜(モバイク/mobike)を例にして説明します。
① 摩拜単車アプリを携帯にダウンロードし画面の指示に従って中国の携帯番号を入力します。デポジット299元(約5000円)をwechatから支払い、パスポートと本人の顔写真を登録します。数分後に認証の連絡が来るのでアプリが使用可能になります。
② アプリの中のMyウォレットにwechatから使用費を支払います。無料キャンペーンなどお得な期間があるので活用するなら使用費を抑えることができますよ。
③ 自転車にQRコードがハンドルの中央部分とサドル下の後方ロック部分に貼っていますのでアプリ画面「ロック解錠」画面からスキャンします。数秒後にロックの解除音が自転車から聞こえてくるので使用開始できます。
④ 返却先は通行の邪魔にならない所に停めて、後方のロックを閉めます。歩道脇や公共スペースに停めましょう。
※禁止スペース※
- 小区(アパートの団地)
- ホテル
- 私有地
ofo VS mobike 違いは?
会社名 | ofo | mobike |
デポジット | 99元(約1700円) | 299元(約5000円) |
支払い形態 | 支付宝(Alpay) | 微信(wechat) |
デザイン性 | ○ | ◎ |
頑丈さ | △ | ◎ |
ofoは「デポジット(保証金)が断然安い」という利点があります。
自転車本体の作りがmobikeに比べると粗雑ですぐに壊れやすい傾向にあるようです。
mobikeはデポジットは高くとも各パーツが頑丈な部品を使用していますし、デザインが良いので魅了されます。
中国レンタルバイクシェア事情
中国レンタルバイク歴史
2015年5月 北京大学のキャンパスで非公開の自転車が登場
2016年4月 Moby自転車が上海で登場
2016年末 25以上の共有自転車ブランドが中国国内を席巻
2018年6月 共有自転車ブランドの色である金、赤、橙、黄、緑、青、紫、町中にあふれる
2018年10月 レンタルバイクが減少
過度の自転車の投入、無秩序駐車、監督不足などの問題が次第に明らかになりつつあるようです。私も町中で壊れた自転車が山積みになっていたり、歩行を邪魔するほど自転車が停車していたりしている光景は多々見かけました。
上記の問題により経営難に陥っている結果、自転車の個数が減少しているようです。
まとめ
- 広大な中国で天気が良い日にのんびりさんぽには適している
- 各自が使い方を覚えて正しい使用するなら息の長いレンタルバイク会社に貢献できる
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