
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。
首相官邸ホームページから引用
乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保ちます。
一人一人ができる新型コロナウイルス感染症対策として
のどに適度な湿度を保つように勧められていますね。
お部屋が乾燥すると
のどや鼻の粘膜機能が低下してウイルスの侵入を防ぐことができなくなります。
特に冬は乾燥する季節ですし
日本は12月〜4月までは湿度が10〜20%まで下がります。
逆に加湿し過ぎると
60%以上になるとダニやカビが発生します。
お部屋を適切な湿度(50〜60%)を保たせるのは意識的に努力して加湿することが必要です。
簡単に誰もが出来る
のどに適度な湿度を保たせる加湿の簡単な方法をご紹介します。
のどに適度な湿度を保たせる加湿の簡単な5つの方法
のどに適度な湿度を保たせる加湿の簡単な方法① 洗濯物を室内干しにする。

洗濯は日常的に行うものですし
綺麗好きな方は毎日洗濯することもありますよね。
ベランダや洗濯機があるお風呂場に干す方は
いつもくつろいでいる
リビングや自室に室内干しするのはいかがでしょうか?
洗濯物が蒸発することにより湿度を上げてくれます
洗濯物が側にあるので徐々に生乾きしていく
臭いが気になる方もおられますよね!
最近の洗濯洗剤は
部屋干しの除菌対策された洗剤があるのでこのような洗剤を使ったり
部屋の中でなるべく日光が当たる窓側に干すなどして工夫できます。
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さらに
サーキュレーターを使うと
お部屋全体に湿気が循環されますし、洗濯物も早く乾きますので生乾きの嫌なニオイのもとの雑菌を防ぐことができます。
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のどに適度な湿度を保たせる加湿の簡単な方法② 霧吹きで床を加水してから拭き掃除

床がフローリングの場合は床に霧吹きをかけて拭き掃除をしましょう。
床についた水分が蒸発することにより空気中は潤い湿度が上がります。
と同時に
お部屋のホコリや汚れも取れますし
クエン酸水を使えば除菌や消臭もしてくれますよ
のどに適度な湿度を保たせる加湿の簡単な方法③ お湯を沸かす

やかんに水をたっぷり入れて沸騰させましょう!
やかんに蓋をしないで火にかけて沸騰させることにより
蒸気がお部屋に充満して即席の加湿器のような働きをしてくれます。

お家にやかんがない方は
電気ケトルや電気ポットも蓋を開けて沸騰させておけば代用になりますよ。
のどに適度な湿度を保たせる加湿の簡単な方法④ 洗面器にお湯をためる
やかんを沸騰させて加湿させるのと同じ方法ですが
洗面器にお湯を張って置いておくと蒸気が出てお部屋の空中を潤させるのです。
洗面機のお湯の中にお気に入りのアロマオイルを数滴垂らしておけば
リラックスできますし
加湿効果もありますので一石二鳥ですね。
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のどに適度な湿度を保たせる加湿の簡単な方法⑤観葉植物を置く

植物にお水を供給すると
根から水分を吸って葉に行き渡ります。
葉から蒸発させますのでお部屋に水分を定期的に加湿してくれるのです。
観葉植物は ”天然の加湿器” と呼ばれているぐらい効果があります。
葉から蒸発しますので
大きめな葉の観葉植物を加湿用として室内に置くことはオススメです
大きめな葉の観葉植物といえばモンステラです
モンステラは生長が早く、小さな株で買ってもすぐに大きくなります。
アジアンテイストの雑貨屋さんではモンステラの葉から用いられた
テイストの雑貨が多く作られているのでアジアンテイストでオシャレに
また天然の加湿器としてもピッタリですね。
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まとめのどに適度な湿度を保たせる加湿の簡単な5つの方法
① 洗濯物を室内干しにする
② 霧吹きで床を加水してから拭き掃除する
③ お湯を沸かす
④ 洗面器にお湯をためる
⑤ 観葉植物を置く
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