コロナウイルスの影響で注目を浴びるようになったのは在宅勤務という仕事形態ですね。
在宅勤務とは情報通信技術を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。
在宅勤務 は色々な呼び方があります
「リモートワーク」・・・会社のオフィスではなく自宅で働くことです
「テレワーク」・・・・テレ（tele= 離れた所）ワーク（work＝働く）
「サテライトオフィス勤務」・・・勤務先以外のオフィススペースで働くこと
テレワーク・リモートワーク・サテライトオフィス勤務・在宅勤務など呼び方の違いはありますが共通しているのはオフィス以外の場所で個々で仕事する形態であるということです。
ウイルスの蔓延を防ぐために在宅ワークできれば感染の危険も減るし仕事も続けられて収入も減ることがないというメリットがあります。
会社の職種によって導入する企業が増えていますね。
海外在住する人たちもノマドワーカーが増えています。
ノマドワーカーは、ノートパソコン、スマートフォン、タブレット端末などを使い、Wi-Fi環境のある喫茶店など、通常のオフィス以外のさまざまな場所で仕事をする人を指す日本語の表現。
ノマドワーカー – Wikipedia
また、そのような働き方を、「ノマドワーク」という。
世界を旅しながらパソコン・スマホを駆使してWi-Fi環境にある場所で仕事して旅行資金を稼ぐのです。
海外移住を計画している人でも海外ライフを楽しみながら
自宅で喫茶店で仕事しているノマドワーカーはたくさんいます。
（※私もノマドワーカーです）
今回は海外移住で在宅勤務（ノマドワーク）できるをご紹介します。
ちなみに
「海外でも日本でも在宅勤務できれば海外移住は簡単！だれでも出来るオススメの仕事10選」
記事を執筆する前に10選全て実際に試して「稼げそう！この仕事なら継続して続けられそう！」
と感じた仕事をご紹介します。
海外でも日本でも在宅勤務できれば海外移住は簡単！だれでも出来るオススメの仕事10選
① 翻訳
② ウェブライター
③ オンライン日本語教師
④ ブロガー
⑤ Webエンジニア
⑥ Webデザイナー
⑦ ユーチューバー
⑧ 動画編集
⑨ 写真家
⑩ データ入力
① 翻訳
翻訳はどの国に移住しても必要な業種です。
語学が堪能なら日本からやまた現地の会社からオンラインで依頼があります。
今はグーグル翻訳の精度が上がって来ているので必要ないのでは？と思われるかもしれません。
事実翻訳アプリなどの精度が上がっていますが
文章力や表現力などは人が見てすぐに理解できる文章ではまだまだありません。
翻訳は書籍や公式文書の翻訳とのイメージがありますが意外と簡単な文章の翻訳を依頼されることもあります。
例えば
中国では
中国語→日本語
日本語→中国語
の音声翻訳アプリ開発会社が翻訳する仕事ではなく
日本語を母語とする日本人を多数集めて日常会話をひたすらに録音して機械に登録するという仕事がありました。
音声翻訳アプリにどんな発音の言葉でも聞き取り翻訳の精度を高めるためにデーター取りの仕事とのことでした。
私たちは夫婦で日本語で会話して携帯の録音アプリに録音して会社に送るだけでしたが
時給1800円の高給でしたよ。
中国製品を日本に出荷する前に中国語の説明書を日本語に翻訳する仕事の求人
も紹介されたこともあります。
壁時計の使い方などの説明書から始まり
慣れてくると工業機械の説明書などを段階的に専門知識が求められる仕事の依頼もあります。
翻訳には資格が必要ないのでいきなり翻訳の仕事を受注できますが
生活するための収入を得るなら専門の学校や独学で翻訳方法を学ぶことで
高額な仕事が依頼される仕組みのようです。
海外移住者にとって翻訳の仕事は
移住先の言語のスキルアップにもなりますし報酬にもなりますのでおすすめですよ。
翻訳の仕事の探し方は？
初心者であれば友人知人に仕事を紹介してもらうことから始めましょう。
もし紹介してもらうことができないなら
・ランサーズ
・クラウドワークス
・クラウドテック
・アメリア
・Bizseek 
に登録して仕事を探すことが出来ます。
② ウェブライター
在宅勤務ですぐに始められるのがウェブライターの仕事です。
ウェブライターとは
媒体が紙面上に文章を書くのではなく
webサイト上に文書を書くことを指します。
・企業のウェブサイトにコラム記事
・ネット広告の文書（まとめ記事・レビュー記事などの作成）
・ECサイトの商品説明の文書作成
などの仕事がありますので自分の好みや得意分野を記事にするだけなので
誰でもできますが書き続けるためには世の中の傾向や人気などにアンテナを
張り巡らせておく必要があるので好奇心旺盛の人は向いていると言えるでしょう。
給料形態が時給ではなく成果報酬型なので海外在住者の奥様は空いている時間に
決められた期日内で仕事が出来るので人気があります。
海外在住の利を生かして海外生活実体験の記事をを書くなら文書を考えるのが苦手な方でも挑戦できますね。
ウェブライターの収入の相場
ウェブライターは一文字何円の世界です。文字単価です。
相場は一文字0.5円から一円以下です。
「ライターの経験」や「文書能力」や「お客の要望にどれだけ答えられるか」
によって相場が違うようです。
ウェブライターに求められる能力
①得意分野
自分の強みがあることは必要です
例えば
・海外でのおもしろ体験がたくさんある
・主婦としてのこんな得意技や特技がある
・日本には無いこんな文化や習慣に触れている
②処理能力
海外生活は日本とは違って計画通りに物事が進まないことが多々ありますので
限られた時間内に文書を作成するためには多くのサイトや本などから引用したり
実体験を何も知らない人にわかりやすく伝える情報をまとめる能力が必要です。
③SEOの知識
SEOの知識に基づいて文書を作成することが多くの人に触れてもらうために
必須ですので専門家の知識ではなくある程度のSEOの知識が必要です。
ウェブライターの仕事の探し方は？
ウェブライターになるのは簡単でも稼いで生活出来るかどうかは
自分の強みをどんどんネット上で営業して行くスキルが求められます。
まずは
・Bizseek
・ランサーズ
・クラウドワークス
・クラウドテック
に登録することから始められます。
③ オンライン日本語教師
海外で日本語教師として日本語学校としての教師だけではなく
オンライン上で自宅にいながら在宅勤務としてできます。
個人で教える場合
個人で教える場合は資格は要りません
無資格で大丈夫です。
ですが
私も海外で無資格で中国人や日本人のお子さんに日本語を
教えていましたが生徒さんから日本語を教える経験や資格や実績はあるかよく聞かれました。
生徒さんに日本語を教えられるスキルがあることを説得するためにも
実績や資格は必要だと感じました。
日本語という語学を文法や０から学ぶ人にとってわかりやすいと思ってもらえるためにも
分かり易い教え方のスキルは身につけることは必須です。
さらに体系的に教えていくために生徒さんの能力に王してカリキュラムを作成して
レッスンを進めていくことも必要になってきます。
オンラインの講座で基礎的な教え方を学んだり
修了証などももらえますので日本語を教える証明としても提示出来るでしょう。
オンライン日本語教師の仕事の探し方は？
①ブログを作成（学習要領・過去の実績・プロフィール）
SNSから集客をかけて
お問い合わせからの連絡を待ちます。
② レッスンはskype・zoom・Lineなどの無料音声通話機能を使い教えます。
③ レッスン料金はペイパルなどの電子マネーや銀行振込に振り込んでもらいます。
【先生として登録してから仕事を探せるサイト】
④ ブロガー
海外ブロガーとして生活して行くのは本当に大変ですが
生きて行くのに最低限の収入は頑張ればなんとか稼げます。
・グーグルアドセンスのクリック型報酬
・アマゾン・楽天・ヤフーなどの商品を紹介する購入型
などがありますがブログの書き方ワードプレスの使い方やなど
知識が必要ですので確実に一歩ずつ知識を蓄えて発揮して行くなら
徐々に稼げるようになります。
海外移住者にとってブロガーという仕事は
日本に住んでいる人にとって海外生活や海外の文化・習慣は非日常の出来事
ネタは実体験から捻出出来るので有利ですし集客しやすいです。
どこかに所属するわけではないので締め切りや納期はありません。
稼げるかどうかは？自分次第、努力次第なのでやりがいはありますよ！
ブロガーになるためには？
企業などに就職するのではなく
ブロガーは個人が社長（個人事業者）です。
ワードプレスなどでブログを立ち上げて仕事をするので
そのためのマーケティングや魅力的な文書の書き方、SEOの知識が必要です。
独学でもできますが
トップブロガーが教えているオンラインサロンやブログ塾などで学べます。
(レンタルサーバー）
（レンタルドメイン）⑤ Webエンジニア
ウェブ上で生活必需品が入手出来る時代。
自宅にいてWeb操作するだけで生活出来ることをコロナウイルスの
外出自粛令の時に証明したのではないでしょうか？
ウェブ上にあるサイトを作成・管理・運営する技術者はこれからも
求めらる職種であると予想できます。
日本に限らず海外の世界どこに移住しても同じことです。
Webエンジニアの勉強方法は？
⑥ Webデザイナー
Webデザイナーとは依頼されたwebサイトをデザインする仕事です。
webサイトのデザインのコンセプトを決めて
webサイトの構成、配色やロゴ、フォント、アイコンの配置といったサイト上の細部に渡る
デザインを行なっていきます。
デザインをサービスを売ることの出来るサイト様々あります。
趣味程度にサイト全て受け持つのではなく一部分を受け持って仕事することができます。
Webデザイナーの勉強の方法は？
⑦ ユーチューバー
海外移住者の強みは日本にない景色や興味深い海外の生活の様子を撮影出来ることです。
最近ではvlog日常の様子を撮影して公開するのが流行っていますので
海外日常を撮影してアップすることで広告収入を得ることができます。
⑧ 動画編集
ユーチューバーや映像制作編集会社からの仕事は年々増えています。
編集には時間がかかりますのでコツコツと在宅ワークするには適していますね。
・カット作業
・テロップ・タイトル挿入
・効果音・BGM挿入
・サムネイル作成
動画編集の技術を勉強する方法は？
動画編集の仕事を探し方は？
・YouTubeで直接営業する
・クラウドソーシングで応募する
（ランサーズ・クラウドワークス）
・知り合いから仕事をもらう
・Bizseek に登録して仕事をもらう
【動画編集の技術を教える】
・【ストアカ】 
・ココナラ 
⑨ 写真家
今は高性能カメラが備わったスマホやデジタル一眼レフを所有している方が増えていますよね。
もし持っているなら
海外の
・風景
・飛行場
・外国の人の様子
・フェスティバル
などを撮影した写真を販売することができます。
写真を販売できるサイトは？
写真の技術を販売するサイトは？
⑩ データ入力
海外の現地の情報をリサーチして情報まとめて企業に売ることができます。
データー入力の仕事とは「紙に書かれた資料をパソコンでデーターにしていくこと」
「紙に書かれた伝票や資料をパソコンでデータにしていく作業」です。
顧客情報や企業内の情報をデータ化していく仕事です。
・企業の持っている情報のデータ化
・顧客データの入力
・住所や電話番号のリスト化
・アンケートのリスト化
データ入力の仕事の探し方は？
まとめ
海外でも日本でも在宅勤務できれば海外移住は簡単！だれでも出来るオススメの仕事10選
をみていくと何か特別な資格だけではなく
「自分の得意なことや好きなことを仕事やサービスに変えられますよね」
自分の「強み（得意なこと）や好きなこと」を紙に書き出して
仕事を探すことから始めるのはいかがでしょうか？
仕事を見つけて安定収入を見込めてから海外移住することもできますが
海外移住してから仕事を探すということも遅くないのでは？
コメント