現在中国で拡散している
食べてはいけない野生動物の一覧表がこちら
コウモリ、ヘビ、ハリネズミ、ハクビシン、野生の猫
ネズミ、鯉、野犬、イタチ、狐、猿、野うさぎ
イノシシ、スズメ、オランウータン、アナグマ
カエル、フクロウ、ゴキブリ、ラクダ、狼、
クマ、ヒョウ、トラなどなど
ラクダやハクビシンなども
武漢の市場では売られていたと言われています。
中国人はなぜアナグマや竹鼠など野生動物を食べるのか
6000年前から竹鼠を食べている説
中国西安の有名な遺跡から
竹ネズミの骨がたくさん出土したそうです。
つまり中国人は新石器時代から
竹ネズミを食べていたということ。
日本の捕鯨と同じく一つの文化なのです
野生動物を食べるのは貧しいからではなく富の象徴
ネズミやコウモリなどを食べるのは
お金がなくて貧しいから肉が変えなくて仕方なく…
ということではありません。
コウモリやヘビは高級食材。
養殖ものより天然ものの方が味がよく値段も高い
というのが常識です。
中国のお金持ちの富裕層ほど
こぞって野生動物を食べたがるのです
野生動物のほとんどが漢方としての側面を持つ
徳川家康も読んだという中国の薬学書「本草綱目」
本草綱目の中には444種類もの
虫、魚、野生動物などが薬効を持つものとして
取り上げられています。
病気の時に野生動物がいいと本気で信じている人が
中国におおいのはこういった背景もあるのかもしれません。
ゴキブリもトラも食べる!だけどパンダは食べない
中国の一級保護動物であるパンダ。
中国人から大切にされ愛されています。
国外にレンタルすれば年間1億円の収入源にもなります。
「国宝」と呼ばれる理由がわかります。
なんでも食べる中国人の気をそらすためか
「パンダは美味しくないよ」という記事がありました(笑)
ざっくり訳すと
パンダは生まれた時100gくらいなのに
1歳になる頃には40kg、5歳になったら100kg近くになる
成長スピードがとっても早い。
しかも怠け者だから毎日食っちゃ寝の生活。
皮下脂肪も分厚くて10cmくらい
美味しいはずがないよ!
网易号より
ということらしいです。
まとめ:中国人は本当になんでも食べる
中国人が何でも食べる理由は
・歴史
・価値観
・東洋医学
が関係している
机と飛行機以外はなんでも食べると
揶揄されがちな中国人ですが
もうひとつ付け加えておきます。
パンダも食べません。
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