現在中国で拡散している
食べてはいけない野生動物の一覧表がこちら
![](https://i1.wp.com/www.gonta-sampo.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_2687.jpg?fit=580%2C835&ssl=1)
コウモリ、ヘビ、ハリネズミ、ハクビシン、野生の猫
ネズミ、鯉、野犬、イタチ、狐、猿、野うさぎ
イノシシ、スズメ、オランウータン、アナグマ
カエル、フクロウ、ゴキブリ、ラクダ、狼、
クマ、ヒョウ、トラなどなど
ラクダやハクビシンなども
武漢の市場では売られていたと言われています。
中国人はなぜアナグマや竹鼠など野生動物を食べるのか
6000年前から竹鼠を食べている説
中国西安の有名な遺跡から
竹ネズミの骨がたくさん出土したそうです。
つまり中国人は新石器時代から
竹ネズミを食べていたということ。
日本の捕鯨と同じく一つの文化なのです
野生動物を食べるのは貧しいからではなく富の象徴
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ネズミやコウモリなどを食べるのは
お金がなくて貧しいから肉が変えなくて仕方なく…
ということではありません。
コウモリやヘビは高級食材。
養殖ものより天然ものの方が味がよく値段も高い
というのが常識です。
中国のお金持ちの富裕層ほど
こぞって野生動物を食べたがるのです
野生動物のほとんどが漢方としての側面を持つ
徳川家康も読んだという中国の薬学書「本草綱目」
本草綱目の中には444種類もの
虫、魚、野生動物などが薬効を持つものとして
取り上げられています。
病気の時に野生動物がいいと本気で信じている人が
中国におおいのはこういった背景もあるのかもしれません。
ゴキブリもトラも食べる!だけどパンダは食べない
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中国の一級保護動物であるパンダ。
中国人から大切にされ愛されています。
国外にレンタルすれば年間1億円の収入源にもなります。
「国宝」と呼ばれる理由がわかります。
なんでも食べる中国人の気をそらすためか
「パンダは美味しくないよ」という記事がありました(笑)
![](https://i0.wp.com/www.gonta-sampo.com/wp-content/uploads/2020/02/6e50e8b1b7f1586fb7c8ce61613a91df.png?fit=580%2C498&ssl=1)
ざっくり訳すと
パンダは生まれた時100gくらいなのに
1歳になる頃には40kg、5歳になったら100kg近くになる
成長スピードがとっても早い。
しかも怠け者だから毎日食っちゃ寝の生活。
皮下脂肪も分厚くて10cmくらい
美味しいはずがないよ!
网易号より
ということらしいです。
まとめ:中国人は本当になんでも食べる
![](https://i2.wp.com/www.gonta-sampo.com/wp-content/uploads/2020/02/drew-taylor-jFu2L04tMBc-unsplash-scaled.jpg?fit=580%2C435&ssl=1)
中国人が何でも食べる理由は
・歴史
・価値観
・東洋医学
が関係している
机と飛行機以外はなんでも食べると
揶揄されがちな中国人ですが
もうひとつ付け加えておきます。
パンダも食べません。
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