中国10年、インド、カンボジア在住 WEBクリエイター、プログラミング講師 ごんた この記事は2026年8月時点の実体験と最新スペックをもとに執筆しています
プライオリティパスの年会費だけで選ぶなら楽天プレミアムカードが最安
でも2025年1月の改悪で中身は別物になった
同じ料金なのに中身が変わったカードを選び直すのは正直かなり面倒ですよね!! 中国10年、インド、カンボジア在住で年間20回以上ラウンジを使ってきた私が2026年8月時点の最新スペックで3枚を比較しました。
この記事を読むとわかること ・楽天プレミアムカードの改悪内容と今も使う価値があるかどうか ・三菱UFJプラチナとセゾンプラチナビジネス、それぞれの向き不向き ・中国、インド、カンボジアでラウンジの価値がどう変わったか
プライオリティパスが付くカードで一番安いのは結局どれ?
結論:単純な年会費なら楽天プレミアムカードが11,000円で最安 ただし2025年1月の改悪で中身は別物になった
年会費だけを並べると、楽天プレミアムカード11,000円、三菱UFJプラチナ・アメックス22,000円、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス33,000円(初年度無料)の順です。 数字だけ見れば楽天の一人勝ちに見えますよね。
でも実際に使う立場で見ると話は変わります。 私は中国駐在時代からプライオリティパス頼りの生活をしてきましたが2025年以降は年会費の安さより中身の充実度で選ぶようにしています。
楽天プレミアムカードは今も最安でおすすめと言えるか?
結論:年5回制限とレストラン利用不可が痛手。 年6回以上使うなら実質的にお得ではなくなった。
2025年1月の改定で、プライオリティパスの無料利用回数が無制限から年5回までに変更されました。 6回目以降は1回35ドル、日本円で5,500円前後かかります。 レストランやリフレッシュ施設も2024年1月から利用できなくなっています。
同伴者を連れて行く場合の費用も上がりました。 以前は1回3,300円でしたが、今は35ドルに変更され、支払い通貨もドル建てです。
私自身、年10回以上ラウンジを使うタイプなので、実際に2024年末で楽天プレミアムカードを解約しました。 年会費11,000円は確かに安いのですが、6回目以降の追加費用を考えると、実質的な負担は他のカードとそこまで変わらなくなります。
ごんた





三菱UFJプラチナ・アメックスはどんな人に向いているか?
結論:ラウンジ無制限と家族カード1枚無料が強み。 レストラン特典がない点だけ注意する。
三菱UFJプラチナ・アメックスは年会費22,000円で、プライオリティパスのプレステージ会員が無制限で付帯します。 楽天のような回数制限がないので、月に何度も飛行機に乗る人には向いています。
家族カードは1枚目が無料で、2枚目以降も3,300円 しかも家族カード会員にも本会員と同じラウンジ特典が付きます。 楽天プレミアムもセゾンプラチナビジネスも家族カードではプライオリティパスを発行できないので、家族カードに無料でラウンジ特典を付けられるのは3枚の中で三菱UFJプラチナだけです。 私も妻と2人でラウンジを使う機会が増えたので、このコストの低さは実際に助かっています。
ただし空港のレストランやリフレッシュ施設は特典の対象外です。 ラウンジ以外の付帯サービスも重視するなら、次に紹介するセゾンプラチナ・ビジネスの方が向いています。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスはどんな人に向いているか?
結論:ラウンジ、レストラン、リフレッシュ施設の無制限利用という核心部分は維持。 ただし2025年に条件が一部変わった。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは年会費33,000円ですが、初年度は無料です。 プライオリティパスはプレステージ会員が無料付帯し、ラウンジ、レストラン、リフレッシュ施設のすべてが回数無制限で使えます。楽天や三菱UFJが本会員の利用回数そのものを削る改悪をしたのに対し、セゾンプラチナビジネスは本会員の無制限利用という核心部分を2026年8月時点でも維持しています。
2025年には2つの変更がありました!!
1つ目は2025年8月1日、プライオリティパス側の仕様変更として、日本国内の空港レストランやリフレッシュ施設の多くが出発3時間以内の利用に制限されました。
これはセゾン固有の改悪ではなく、プライオリティパスというサービス全体のルール変更です。
2つ目は2025年11月4日、セゾンの会員証がデジタル化されたのに合わせて、同伴者料金が1回4,400円から35米ドル、日本円で5,500円前後に値上げされました。
本会員自身の無料枠と無制限利用そのものは変わっていません。
似た名前のセゾンゴールド・アメックスは同じ2025年の改定のタイミングで、本会員の特典自体が無料無制限のプレステージから都度課金のスタンダードへ格下げされています。プラチナビジネスとゴールドは名前は似ていても中身が別物なので、比較記事やSNSの情報を見るときは混同しないよう注意してください。
名前にビジネスと付いていますが、個人事業主でなくても会社員のまま発行できます。 JALマイルの還元率も高く、飛行機の利用が多い人には相性が良いカードです。
このカードのプライオリティパスが発行できるのは本会員のみです。 家族カードや追加カードでは発行できません。 家族を同行させる場合は同伴者扱いになり、1回35米ドルの追加料金がかかります。 ここは三菱UFJプラチナと逆の設計なので、家族での利用を考えている人は事前に把握しておいてください。
セゾンゴールドがすでに本会員特典まで改悪されたことを考えると、プラチナビジネスの無制限特典も今後見直される可能性はゼロではありません。無制限で使えるうちに検討しておく方が安全です。
3枚を横並びで比較すると結局どれを選ぶべきか?
結論:頻度が低いなら楽天、家族で無制限に使うなら三菱UFJ、レストランまで使い倒すならセゾン
| 項目 | 楽天プレミアム | 三菱UFJプラチナ | セゾンプラチナビジネス |
|---|---|---|---|
| 年会費 | 11,000円 | 22,000円 | 33,000円(初年度無料) |
| ラウンジ利用回数 | 年5回まで無料 | 無制限 | 無制限 |
| 6回目以降の費用 | 35ドル/回 | 追加費用なし | 追加費用なし |
| レストラン特典 | 利用不可 | 利用不可 | 利用可能 |
| 家族カード特典 | 発行不可(本会員のみ) | 1枚目無料、家族会員も同じ特典 | 発行不可(本会員のみ) |
| 向いている人 | 年5回以内でたまに使う人 | 家族でラウンジ中心に使う人 | 単身でレストランまで使い倒したい人 |
この年会費とラウンジ条件は2026年8月時点のものです。クレジットカード各社は年1回程度のペースで条件を見直す傾向があります。申し込み前に必ず公式サイトで最新条件を確認してください。


中国、インド、カンボジア、3カ国に住んでラウンジの価値はどう変わったか?
結論:フライト遅延が多いインドで一番恩恵を感じ、空港が小さいカンボジアでは価値が下がった。
中国に住んでいた10年間は、出張や一時帰国で年20回以上飛行機に乗っていました。 北京や上海のような大空港では待ち時間も長く、ラウンジがあるかないかで移動のストレスがまったく違います。
中国はラウンジだけでなく通信環境も別物です。 中国、インド、カンボジアで実際に使って分かった本当に使えるVPN比較記事を見る ↓


インド駐在時代は、フライト遅延の多さがラウンジの価値をさらに押し上げました。 インド民間航空局(DGCA)が公表している2026年の定時運航率を見ると、国内線最大手のインディゴでも88パーセント前後にとどまっています。単純計算で7、8便に1便は多少なりとも遅れている計算です。 私の体感でも、月に数回は1時間以上待たされることがありました。 遅延中にラウンジで食事や休憩ができるかどうかは、旅の満足度に直結します。
今住んでいるカンボジアは、2025年9月にプノンペンの空港がテチョ国際空港という新しい空港に移転しました。 新しくなった分きれいで快適ですが、プライオリティパスで使えるラウンジはPlaza Premium Loungeの1カ所だけです。 中国の大空港のように複数のラウンジから選べるわけではないので、正直、中国やインドにいた頃ほどプライオリティパスのありがたみは感じていません。
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| 項目 | 中国 | インド | カンボジア |
|---|---|---|---|
| 年間搭乗回数(体感) | 20回以上 | 15回前後 | 8回前後 |
| フライト遅延の頻度(体感) | 月1、2回 | 月数回 | 月1回未満 |
| ラウンジの体感価値 | 高い | 非常に高い | 中程度 |











プライオリティパスは何回使えば元が取れるのか?
結論:ラウンジ1回あたりの単体価格は約5,500円 年会費を5,500円で割ると損益分岐点の回数がわかる
プライオリティパス単体で加入すると、スタンダードプラスで年間329ドル、日本円で約5万円かかります。 1回あたりの価値に換算すると、単体加入の場合はおよそ5,500円前後です。
この数字を使うと、各カードの損益分岐点が見えてきます。
楽天プレミアム:年会費11,000円なので2回使えば元が取れる(ただし年5回まで) 三菱UFJプラチナ:年会費22,000円なので4回使えば元が取れる(無制限) セゾンプラチナビジネス:初年度無料なので1回で黒字、2年目以降は6回で元が取れる
FAQ
Q:プライオリティパス付きカードで一番年会費が安いのは?
A:楽天プレミアムカードの11,000円です。
ただし年5回制限がある点に注意してください。
Q:楽天プレミアムカードのプライオリティパスは改悪された?
A:2025年1月にラウンジが年5回制限、レストラン利用不可に変更されました。
Q:家族カードでもプライオリティパスは使える?
A:3枚の中では三菱UFJプラチナだけです。
楽天とセゾンは家族カードでは発行できません。
Q:プライオリティパスは何回使えば元が取れる?
A:ラウンジ1回の価値は約5,500円。
年会費をこの金額で割ると回数がわかります。
Q:中国の空港でもプライオリティパスは使える?
A:北京、上海など主要空港の対応ラウンジで利用できます。
事前に対応ラウンジの確認をおすすめします。
Q:カンボジアの空港にプライオリティパス対応ラウンジはある?
A:2025年9月開業のテチョ国際空港にPlaza Premium Loungeが1カ所あります。
選択肢はまだ限られます。
Q:セゾンプラチナビジネスは会社員でも作れる?
A:作れます。
ビジネスという名前ですが個人事業主限定ではありません。
まとめ


・年会費の安さだけなら楽天プレミアムだが、2025年の改悪で価値は下がった ・家族でラウンジ中心に使うなら三菱UFJプラチナが無駄がない ・レストランまで使い倒すならセゾンプラチナビジネスが今のところ一番強い
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それでは良い旅を!
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