さんぽするなら心は爽やかに身体は活力を得てからですよね!
自称コーヒー通である筆者は中国に来てこれは美味しい!爽やかにさんぽできる!!コーヒーになかなか出会うことができませんでした。
『それならば自分でコーヒー豆を焙煎したほうがいい』と思い自家焙煎を始めました。
毎週自分で厳選した生豆を自家焙煎し、毎日飲み時の豆を挽いてのんでさんぽに望むということは本当に最高です。
自家焙煎豆とは?
自家焙煎ではないコーヒーと、自家焙煎コーヒーの違いってなんでしょうか?
焙煎済みのコーヒーをお店で買ってきたコーヒーなのか自分のお家で生のコーヒー豆を仕入れて自分自身で焙煎しているのかの違いです。
自家焙煎ーそのままの意味ですね。
スーパーの店頭に並んでいるコーヒー豆など大手企業の大量焙煎した豆は何千、何万人の方々が安くて美味しいコーヒーを楽しむことができるというメリットがありますが、この「美味しさ」は普通の美味しさ万人にとって美味しいことが必要です。
万人の嗜好を研究された味といえるでしょう。
自家焙煎したコーヒーは大量焙煎した豆では引き出すことができない、豆本来の豊かなコクと香りを自分の好みに仕上げることができるのです。
自分で生豆を厳選し自分の家だけで飲んでみたい「自分が美味しい!!」という味に調整できるのは最大のメリットといえるでしょう。
コーヒーの生豆
中国のスターバックスでも販売されている筆者一押しの雲南省の生豆を選んでいます。
スターバックスの豆は高級豆ですがこちらは1kg=36元(600円ぐらい)です。
欠損した豆(割れ、カビ、変形)が多いですがピッキング(選別)をすれば8割ぐらい(800g)ぐらいは使えることを考えれば800g=600円ですよ!
日本では考えられないぐらい安いでしょう。
味は?安全性は?
中国といえばお茶を浴びるように飲むイメージがあるので、日本の友達に雲南省の豆を使って焙煎していることを話すと、なんとも表現できないような表情で「大丈夫なの?」「美味しい?」と懐疑的な質問が飛んできますが、筆者の独断ですがはっきりと『美味しい!!』と宣言できます。
2年間毎日飲んでいて健康診断でも特に問題はありませんので安全性も問題ありません。
ここ数年の中国は経済成長とともにコーヒーの消費量が増えてきてコーヒー大国になりつつあるんです。
その成長と共に自国でコーヒー豆も栽培されるようになり、中国本土の最南端に位置する雲南省が雲南コーヒーが注目を浴びてきています。
雲南省はコーヒーベルトの最北端が通っている位置で高い山があるのでコーヒー栽培に適しているんです。
自国のノウハウで一度栽培に失敗していますが、スターバックスなど大手のコーヒー会社の資本が入り近年では良質な安定した豆が取れるようになって来ました。
その他の大手企業も日本でいえばUCC上島珈琲なども進出していることを考えると安全で将来性があるということではないでしょうか。
形:小粒、線が丸くなく細い
味:繊細さ、艶、爽やかさ、透明感、程よい酸味、柔らかな苦味
コクやボディが少なくすっきりした味わい。
近年豆の栽培が始まったので若いフレッシュさが味に表れている。
香:独特の甘い香り
焙煎機
タオバオで11月11日の安売り時に買った250元(3700円ぐらい)のモータがついた自動回転焙煎機焙煎は奥が深いのでゆくゆく記事にしたいと思っていますが、まずはこの機械は安いし自動回転なのでとても重宝しています。
安価な焙煎道具といえばフライパンや焙煎用の手網で30分ほど煎ったりして労力と手が限界になり途中で投げ出したくなる道具が多いので自動回転は助かりますよ。
日本で同じ物を買うと最低価格で12000円程からなので中国に住んでいる特権ですかね。
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一週間分を(300gぐらい)を週1でルーティンワークのように焙煎しております。
まとめ
- さんぽ前の自家焙煎豆を使用した珈琲は最高です。
- 是非こだわりの厳選生豆でお金を節約して自家焙煎を楽しみましょう。
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