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【香港】添好運(ティムホーワン)は世界一安いミシュラン一つ星!

中国さんぽ
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初の海外!?香港の点心専門店で人気沸騰中の添好運(ティムホーワン)をごんたさんぽしました。

ミシュランの星獲得店舗の中では最も低価格である添好運(ティムホーワン)ってご存知ですか?最近は日本でも1号店が出来て長蛇の列で有名ですよね。

香港では添好運(ティムホーワン)は5店舗ありますがお昼時になると凄まじい大行列が出来ている店舗である添好運(深水埗店)にごんたさんぽしてみました。

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添好運(ティムホーワン)とは?

9年連続(2010年~2018年)「ミシュランガイド・香港版」で1つ星を獲得している点心専門店。

創設者Mak Kwai Pui氏とパートナーのLeung Fai Keung氏の願いは飲茶を一般市民が安くて美味しく楽しむことを目指して手頃な価格で「日常的に本物の味を提供」することをコンセプトとしたお店です。

公式サイトより引用

香港に5店舗、ハワイ、シンガポール フィリピン、台湾、クアラルンプール、ジャカルタ、シドニー、日本に世界的に展開しています。

添好運深水埗店は2号店ですが、フォーシーズンホテル香港にある三つ星レストランである広東料理店「龍景軒」の点心チーフだった方が独立した店舗です。本店よりも早く開店して半年程でミシュラン1つ星を獲得したそうです。

メディアでもたびたび取り上げられているみたいですよ。

味は相当期待できるんじゃないですか!!

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ごんたさんぽ開始! 添好運點心專門店 深水埗店

添好運深水埗店は観光客にとってはへんぴな所に店舗があるので筆者は道に迷ってしまいました。あらかじめネットで場所は下調べし地図アプリで探したのですが初の香港ですし夜で暗いので見つけられず、何度もあきらめ掛けたその時看板を見つけて安堵しました。何度も通り過ぎていたようです。

ようやくたどり着いた時刻はよるの8時頃です。それでも5人ほどの列を待たされて入店。

料理を注文するシステムはオーダーシートにチェックして渡す方式。テーブルチャージの代わりにお茶がテーブルに備え付けられていて飲み放題で一人3$(50円ぐらい)

オーダーシートは中国語と英語併記の2種類あり、テーブルの上に紙でできたランチョンマットに写真入りのおすすめメニューが載っています。注文したのがこちら↓

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実食

豉油王炒麵  18$(270円ぐらい) 

香港の料理らしい細麺のやきそばです。

皿うどんのように麺を油で揚げたカリカリ麺ではありませんが写真の見た目より麺のコシがあります。にら、もやしと絡めて胡麻がふってあります。醤油のほんのりした風味が効いて残さずいただきました。中国大陸のやきそばと違って油は少なめで調味料もおさえた焼きそばとしてはさっぱり食べられます。

韭王鮮蝦腸   32$(450円ぐらい)

海老とチャイブの腸粉。点心の定番メニューです。

しっかりした海老の味わいと癖のあるにらとネギの仲間のような野菜をなめらかかつムチムチした皮で包んでいます。口に入れて噛んだ瞬間に海老の歯ごたえが感じられる美味しい一品です。日本では味わったことがないレベルの美味しい腸粉でした。

鮮蝦燒賣皇 28$(420円ぐらい)

豚肉の焼売に海老がトッピングされていました。プリッとした食感がたまりません!豚肉と海老は遭いますしお腹にたまるので男子にはたまりません。味は意外と薄味ですがしっかり下味がついているので美味しかったです。

陳皮牛肉球 21$(300円ぐらい)

湯葉で包んだ蒸し肉団子
上記の写真では肉汁がありジューシーさがありますが味はサッパリで肉団子は大きめ、中高年には嬉しい味付けです。さらっとお腹に入るのであっという間に食べてしまいます。

杞子桂花糕 12$(170円ぐらい)

クコの実入りのキンモクセイゼリーです。

周りのテーブルで地元の方が食事の最後に注文されていたので人気の一品かと思い注文。しっかりとした食感で、口の中にキンモクセイの香りがふわっと広がります。甘さは控えめです。

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まとめ

  • 一品300円~400円程度の庶民の味方ですが、きちんと手作りで絶品です。
  • 東京でも食べれますが、やはり本場香港で食べるのは格別です。
  • 添好運深水埗店はへんぴな場所にあり道に迷ってしますので下調べは入念にしたい。
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アクセス 添好運點心專門店 深水埗店 (Tim Ho Wan, the Dim-Sum Specialists)

住所:香港深水埗福榮街9-11號地下

営業時間:[月~金] 10:00~21:30 [土・日] 9:00~21:30

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