中国の道路が崩壊するのはなぜか?予防することはできるか?

アモイ(厦門)さんぽ
厦門市で2019年12月12日 21:40分ごろ道路滑落事故発生!!

中国大陸全土で道路崩壊事故が多発しています。

なぜ平坦な都市部の道路が崩壊するのでしょうか?

中国の都市部に仕事の為に移住したり出張することもあるので他国の事故ではかたずけられないですね!

中国に移住している人にとって道路崩壊問題は命に関わります。
移動中に(地下鉄、バス、タクシー、自転車、歩行)
突然地面が崩壊し飲み込まれてしまう危険が常にあるのです。

 

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崩壊事故例

2012年 北京の北部で歩行者道路で歩行者が穴に落ち最終的には死亡した。

2014年  鄭州市で交差点近くで発生。

2015年 ハルビン市のバスステーションで突然崩壊


そして2019年のアモイ(厦門)での道路崩壊事故!!!
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道路崩壊とは?

道路舗装の下に穴が開いたり崩れたりする地質現象のこと。


自然発生、人為的発生、に誘発されることが多い。

2012年、国家地盤沈下防止計画(2011‐2020)によると
北京、天津、河北、山西を含む50を超える都市が地盤沈下に苦しんでいる。

都市部のある地域ではなく中国の各都市部に起こりえる現象なので近年各地で
崩壊事故が発生しているのです。


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中国の道路崩壊事故の原因は?

  • 自然災害
  • 人為的災害

自然災害的要因とし豪雨が挙げられますが
人的要因が主な原因だそうです。

天津大学の国家主要研究所の学者によると
2005年から2015年半ばまでに国内で120件の道路崩壊事故を分析し
65の人的要因と22の自然要因であるとのこと。

全体の65%が人的要因に関連している
87%は道路下に埋設されている上下水道の菅などが破損しているとのこと。

水道管が破裂すると水が土壌に浸透し地面が徐々に沈下していき道路崩壊事故が起きるのです。

http://m.kdnet.net/share-12980544.html?from=singlemessage

道路建設による人的要因

道路舗装工事によって突然の崩壊を引き起こす要因です。


土壌の上に道路を舗装することにより
舗装下には土壌の空洞化を起こし突然崩壊したように見えるのです。

都市道路は繰り返し崩壊します。

舗装下の土壌と水分がなくなり、道路の圧力を支えることができなくなり
大きな範囲の崩壊をもたらすのです。

一つの崩壊場所だけではなく周辺の土壌も浸食しているので崩壊は繰り返され
負のスパイラルに陥るのです。

中国の急激な高度経済成長により
ここ数年で急激に都市部の道路は整えられ道路下には無数のパイプラインや
地下鉄用に何本も掘られています。

このような人的要因により中国の各地で道路崩壊事故が多発しているのです。

道路崩壊は予防できないのか?

昨今の科学技術により道路崩壊事故は予防できないのでしょうか?

一つの予防方法として レーダーによる検査

道路崩壊の原因となる地下空洞化のほとんどは、地下3メートル以上にあり
地下のパイプラインと関連しています。

レーダーを用いることによって空洞化の場所を予め特定するのです。

2つ目の予防方法として
古いパイプラインの保守と検査
中国大陸の全土の広範囲に渡るので定期的に行うには莫大なコスト(時間やお金)がかかるのです。

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まとめ

道路崩壊事故を完全に防ぐことはできません!

わたしたちは突然の道路崩壊事故に巻き込まれないように安全策を予め整えることはできないのです。

しかし 突然の道路崩壊事故 が起こりえることを念頭において注意していることはできます。
もし 道路崩壊事故 に巻き込まれたらどうする?とシュミレーションしておくのは良いことです。

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